先日、パンクしたレギュレーターを交換しましたが、古いレギュレーターを止めていたボルトナットです。
長さも違うし、スレッドのパターンも違えば、ナットも片側だけナイロンが入ったタイプという、何ともアナーキーな組み合わせでした。最後にこのネジを締めた人間の性格が分かりますww
ちなみに、このボルトを緩める時は肉厚のソケットレンチは使えません。 レギュレーター本体に接触するんです。且つ、ロングサイズのソケットで無いといけません。良く知られた事ですが、知らない人は要注意です。せっかく予備のレギュレーターと工具を車載していても、出先で使えなくてせつないことになるかも知れません。
ボルトの頭に入った模様。なんかカッコ良いです。 これってメーカーのロゴマーク? ビンテージネジ? 価値あるの?知識がないからな~んにも分からん。 でも雰囲気があってかっこ良いです。
折角のかっこいいボルトですが、交換しました。
まさかのメトリック、ソケットヘッド採用。しかもステンレスです。
サイズは6x25。ナットはゆるみ止めでナイロンナットです。 旧車が好きな方はステンレスが苦手な場合が多いですが、僕は気にしません。というか、むしろステンレス好きです。 これは、ちょっとステンレスにかかわる仕事をしているせいもあります。
このネジには5mmの六角レンチを使いますので、車載工具に5mmの六角レンチが加わりました。