キャブレターの話し

キャブレターだけど、実際の発音に近いカタカナで書くと、カーブレイター。

SUキャブは、ショベルとの相性ばっちり。 ってのは今でもよく耳にする話し。
雑誌なんかの情報を元に、俺のFXSにもSUだ、といつものショップに取り寄せのお願いに行った。
そしたら
「なんでSUなんだ?」なんて聞かれて面食らった格好になった。
ハーレーのカスタムショップなのになんでそんなことを客に聞くんだよ?
こっちは、「おっ!お前って分かってる奴だなあ」っていうリアクションを期待してた。

(えっ?プロから見たらSUって駄目なのかな?)
ちょっと心配になって、じゃあ何が良いんだって聞いてみた。そしたらS&Sだって。
あまりにも定番過ぎて、ちょっとどうかなあとも思ったけど、それに抗うほどの知識も経験も無かったから素直にEキャブの取り寄せを頼んで帰ってきた。
それまでは、なにか部品を頼むと必ず3割程度の手付金を払わされたけど、確かこのころから要らなくなった。
常連感を高揚させる良い商売の仕方だ。

で、数日後に入荷の報告があって取りに行った。
だけど、家に持って帰ったは良いけど、実は2ヶ月くらい取り付けをしなかった。そしたらショップに行った時に店長に、何でキャブを変えないんだって聞かれた。
時間が無いから冬にでもゆっくりやるよって答えたんだけど、笑われたね。
「そんなの1時間もかからねえじぇねえか。必要な部品は全部セットになってるし、セッティングも出してあるからやれよ。」だって。

まあ、そのころは本当にこんなレベルだった。キャブの交換なんて大仕事だと思ってた。
今みたいにネットも無いし、アメリカではバイク友達も居なかった。ショップに聞くにも英語が拙かったし。情報源が無かった。
当時、キャブに何を求めていたかと言えば見た目だったんだよな。
パワーとか、レスポンスとかホントにどうでも良かった。
キャブを変えるというか、エアクリーナーが変わると言うのが大事だった。100%外観重視。

そんなメンタルでEキャブを付けたんだけど、試運転で驚いた。
そんなレベルのド素人にもはっきり分かるくらいパワーが上がってた。
おおおおすげえ。キャブ換えるだけで、こんなに違うんだ!って目からウロコが落ちた。
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by h_d_f_x_s | 2010-06-02 08:37 | PERSONAL HISTORY


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